いつも大人たちが言っていたわ
「森の中で遊んではいけない」と
理由さえも聞かされないまま
子どもたちは森を恐れた
鬱蒼とした
木々たちに閉ざされ
道も見えない
遠い世界
だけど 大人たちは眉をひそめ
「森へ行ったら帰って来られない」と
小声でそっと囁き合って
森の前で背中向けた
どんな魔物が
住んでいるの?
誰かが指差した
「影があれば光はある
絶対・・・」
深い絶望にも
明日は来るように
風が木洩れ日を
教えるだろう
そっと 目を閉じて
思い出しましょう
心に届く
神々しい
光がある
森へ行こうよ